エフエムさがみ 番組審議会(2025年度・第4回)
開催日 2026年3月26日~2026年4月10日
場所 Webおよびメール審議
委員 有山蒔恩委員、宇田川隼委員、菅谷貴子委員、染谷耕平委員、中村昌治委員、宮本諒子委員、渡邊知雅子委員 (50音順)(以上、計7名)
出席者 宇田川隼委員、菅谷貴子委員、中村昌治委員、宮本諒子委員、渡邊知雅子委員 (以上、計5名)
事業者側出席者 平岩夏木(代表取締役)、大木俊一(取締役)渥美優木(事務局)
議題
① 「泣き笑い子育て通信」について
② 「歌って、笑って、健康一直線」について
議事概要 発達障害の子供を持つ母親パーソナリティが、自身の子育て経験を盛り込んだトークを展開するコーナー番組ついて、加えて、元NHK「テレビ体操」「ラジオ体操」ピアノ奏者加藤由美子が、音楽と体操について楽しく語る番組に関する意見を頂いた。
頂いた意見は、スタッフ全員で共有し、今後の放送事業に活かしていくこととした。
審議内容
① タイトル:泣き笑い子育て通信
① タイトル:泣き笑い子育て通信
毎月第1水曜日「とれたてランチBOX」内にて、午前11時45分頃より11時55分頃まで放送
放送形態:生放送
内容: 生ワイド番組「とれたてランチBOX」の水曜日パーソナリティの平石環奈が、月1回、本番組の中のコーナー番組として、発達障害の子供を持つ母親である自身の子育て経験について語る。
② タイトル:歌って、笑って、健康一直線
毎月第2木曜日「とれたてランチBOX」内にて、午前11時45分頃より11時
55分頃まで放送
放送形態:録音放送
内容:元NHK「テレビ体操」「ラジオ体操」ピアノ奏者である加藤由美子による「お昼前のひととき、ちょっと歌って、ちょっと笑って、ちょっと動いて
みませんか」をコンセプトに展開するトーク番組。
委員から
① 泣き笑い子育て通信
① 泣き笑い子育て通信
(肯定的な意見)
子育てに奮闘するママのお話は、仕事と子育てをしながら3人の男の子を巣立たせた私にも懐かしく響く内容だった
「しんかりてきたねこ」の言葉は私が30年前に聞いていたら子どもたちがもっとのびのびと成長できたかもしれないと反省した
平石環奈さんのトークは、この「しんかりてきたねこ」の成功談と失敗談の両方の話をされたのがよかったと思う
誰もが子どもを怒っちゃいけないと思いながら、感情のコントロールができなくなる時があると思う。そういう時に誰かに聞いてもらうことで、共感や助言、支援してもらうことで気が楽になると思う。子育ては一人で悩まないのが鉄則です。聞いている人が、私もそうだったなと共感し、これからは気を付けよう、誰かに話して聞いてもらおうと思ってもらえることがラジオの魅力なのではないだろうか
わかりやすい。
叱るときの心構えキーワード「かりてきたねこ」は納得!
こうするべき的な子育てアドバイスや事例ではなく・・・「かりてきなねこ」をもっての成功例とまったくできない時の話が「なるほど。みんなそうなんだ」共感がもてた
子育て、大変ですよね。無我夢中になってしまう、それも子どものことを思うからこそ・・・いやいや押し付けになっているかも。の不安なママたちに心開ける番組である
パーソナリティの言葉が解り易いと感じた
私も子育て中なので、共感できる話だった
まだ自分の子どもは幼いけれど、かりてききたねこを実践できるようになりたいと思った
お寿司屋さんのエピソードは、家族の情景が目に浮かび、反抗期を迎えている長男くんとぶつかる様子が想像できた
子育ては正解が何かわからずに苦悩してノイローゼ気味になる人、独りで悩む人も多い。そんな中人の子育て事例を知ることで共感や人も同じと知り気持ちが楽になれたり、参考になったりするので、いい番組だと思った
(改善を求める意見)
ちょっとしたリスナーの紹介やピンポイントなどのコーナーも欲しいかも
叱るときの心構えのキーワード「しんかりてきたねこ」はFMで一度聞いただけでは覚えられない。もう少し短いキーワードが良いと思う
パーソナリティと同様に子育てしている方から、事前に次回のテーマに対してご意見を頂き、オンエアしても良いかと思う
パーソナリティの方以外の先輩パパ、ママの経験に基づく子育てのワンポイント紹介みたいなのがあってもいいかと思う
② 歌って、笑って、健康一直線
(肯定的な意見)
今回は、「ちょうちょう」の歌のお話だったが、日本固有の歌だと思っていたので、スペイン民謡やドイツ民謡だと聞いてびっくりした
「ちょうちょう」が140年以上前に和訳され、1番はさくら、2番はスズメ、3番はトンボ、4番はつばめと4番まであったとは殆どの日本人が知らないと思う
1番の訳者と2番の訳者が違うことや「ちょう」のアクセントが今とは違うことなど知らないことばかりで、小さなころから聞いていた曲がこんなにも奥が深いとは思わなかった
ピアニストで作曲家の加藤さんは知識が豊富だと興味深く聞いた
私は毎朝「テレビ体操」で体操をしている。最初にピアノの演奏者が紹介され、ピアノの伴奏に合わせて体操をするとても贅沢な番組である。伴奏者によって音の強弱が違ったりするので、今日のピアノはだれかなというのも一つの楽しみである。加藤由美子さんのピアノ演奏も聴きたかったと残念に思った
加藤由美子さん!サイコーです。身近に聴き親しみなれた「ちょうちょう」を題材にしたのが面白かった
「ちょうちょう」に関する雑学もあって真剣に聞いた
「ちょうちょう」の話の後に体操が入っていて首肩こりにキクキク・・・この番組だけで心も身体も健康になってスッキリした
体操のテンポが速かったので倍取りでもよいかなぁ
首の体操のためにアレンジされた曲も心に入りやすく体を心地よく動かせた
楽しい番組だ
馴染みのある童謡の「ちょうちょう」の詳細に触れる事は、興味を持つ方も多いと思う事から、題材の選択として良かったと思う
「ちょうちょう」の歌が4番まであるのを初めて聞いて驚いた
今の歌詞が戦後のもので、以前はさくらの花のさかゆる御代にという、天皇陛下が納めるよについての歌詞だったことも初めて知って勉強になった
そもそもドイツ民謡だったことも初めて知って、新しいことをたくさん知れる機会となった
「ちょうちょう」と蛾の違いについて話す際に、「じゃあ夜の蝶は存在しないんですね」という話が面白かった
誰でも知っている歌について知らない知識が得られたため、新鮮でした
(改善を求める意見)
歌の専門家がパーソナリティなので、1番をアカペラで歌って頂くと、リスナーのテンションが上がると思う
首の体操については体操の仕方が良く分からなかったが、曲に合わせて動作の指示があったので、かろうじて分かった。
リスナーの中には運転中の方もいると思うので、事前の注意喚起が必要と感じた
局より
① 泣き笑い子育て通信
① 泣き笑い子育て通信
「等身大」を辞書で引くと、「(特別に気張って背伸びなどしない)ありのままであること」とあるが、これこそまさにコミュニティFMのあるべき姿を言い表していると感じる
毎週、レギュラーの情報番組で「等身大」の話をしているパーソナリティが、自らの体験をもとに子育てを語るとき、リスナーとの接点において生じるのがリアリティや共感、そして時にリスナーへの「励まし」であったりする
災害などの実用的な情報提供もコミュニティFMにとっての重要な役割だが、こうした「等身大」の情報を伝えることにより、私たちがコミュニティの気さくな隣人としての役割も担えるものと考えている
② 歌って、笑って、健康一直線
東京芸術大学を卒業後、作曲家やピアニストとして長く活躍されたパーソナリティがコミュニティにある相模原市民文化財団の理事をであるという縁で番組のコーナーを一任することとなった
自身のホームページ(「加藤由美子ミュージックワールド」)で番組について「落語を一席するような感じで放送します」と言及しているとおり、単なる音楽番組、体操番組の枠を超え、リスナーが興味をひくような情報を楽しく紹介する内容となっている
ここにも「等身大」というコンセプトが成功していると感じる。豊富な専門的キャリアから、ともすれば遠い存在として感じられてしまうパーソナリティが、まるで気さくな隣人として音楽を語ってくれる、その意外性に共感を覚えるリスナーも多いと思う。
両番組に共通する「等身大」という視点を、これらの番組のみならず、局全体のあるべき姿として、これからも忘れずに事業に邁進したい
エフエムさがみでは、各委員の意見を参考に、今後もより良い番組づくりに努めてまいります。
《審議機関概要の公表の方法》
① 自社放送(「番組審議会リポート」)
② 事務所への備置き
③ 自社ホームページ(URL)への掲示
《次回の番組審議会》
2026年6月開催予定